伊勢絽刺し 彩いち

絽刺しとは

絽刺しの歴史は古く、日本では徳川時代、禁裏の上臈達の手慰みとして佐賀錦などと同様にたいそう流行したもので、
「公卿絽刺し」と言われたほどです。
明治時代に入り、絽刺しは一時廃れましたが、大正時代に入り復活を果たし広く一般に親しまれ、大正昭和初期には絽刺しをあしらった帯や着物が婚礼のお支度に入ることがステータスとされ特に珍重されたとのことです。
絽刺しは女性ばかりではなく、男性の間でも煙草入れや爪楊枝入れ、財布にまで流行し伊達男の持ち物としても親しまれました。

NEWS

2021.09.10

WEBサイトを公開しました。

この度、伊勢絽刺し彩いちのWEBサイトを公開いたしました。
ご利用いただく皆様に絽刺しの魅力をお伝えできるよう、コンテンツの充実につとめ、様々な情報をお届けしてまいります。今後ともご愛顧賜りますよう宜しくお願い申し上げます。